こんにちは、ロボ丸です。
突然ですが…、【ドイツ】
この国名を聞いて、最初に思い浮かぶ有名なメーカーと言えば何でしょうか?
メルセデス、アディダス、ビルケンシュトック、モンブラン、などなど。
日本にも馴染み深いドイツメーカーはたくさんありますね。
この他にもキッチン用品や工具など、とても歴史のあるメーカーがドイツにはたくさんあるんです。
そう、ドイツは道具の国とも言われています。
今回は、たくさんあるドイツメーカーの中でも、ちょっとしたプレゼントにオススメなドイツ製の文房具を紹介したいと思います。
① ラミー(LAMY)
ラミーは1952年に『ラミー27』という万年筆でそのブランド名が世間に広く知れ渡ります。その後の1966年に『ラミー2000』が生まれ、その発売以降は全ての商品をハイデルベルグで生産しています。
ハイエンドモデルの万年筆から子供用のボールペンまで、その種類は30種類以上もあり、またカラーバリエーションもとても豊富で同じペンでも色違いが欲しくなってしまうくらいです。
たくさんあるラミーの中でも私がオススメするのは『ラミー・ピコ』です。
もうピコって名前からして可愛いですよね。




2LAMY公式サイトより出典
ペン先が収納されているときは92mmで、一回のノックで123mmのフルサイズに伸びるという画期的なシステム。
最新のデザインかと思いきや、その歴史は2002年から始まっています。
もう17年も前に生まれたデザインなんですね!色褪せない可愛さです。
② DUX
1908年の創業以来、鉛筆削りだけを作り続けるメーカーです。
鉛筆削りだけ…。100年以上経っても一本勝負ですよ。素晴らしいですね。
そんなDUXの鉛筆削りは、シンプルなものから子供に人気のカラフルなものまで合計24種類ほどあります。
私がオススメするのは真鍮鉛筆削り。




このシンプルさ、美しいですね。
鉛筆の差し込み深度に合わせて、ダイアルを3段階に調整できます。
熟練した職人さんの手仕事から生まれるこの鉛筆削り、その切れ味はもはや言うまでもないですね。
替え刃も売ってますので、大切に使えば一生付き合える道具になりそうです。
③ LEUCHTTURM1917
ロイヒトトゥームと読みます。
こちらも1917年創業以来、ノートブックだけを作り続けているメーカーです。




しおりがついていて、全ページにナンバリングがあり、点線に沿って切り離せるページもあり、裏表紙にはポケット、ラベルシールもある。
そのこだわり抜かれた作り込みは唯一無二と言われています。
一冊は鞄に入れてスケジュール帳として、または日記としても色々書き込みたくなるノートブックです。
モノづくり大国ドイツだけあって、どれも素晴らしい製品ですよね。
大切な友人や、お世話になっている方へのちょっとした贈り物に喜ばれるのではないでしょうか。
ではまた次回!
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