【完全スコヤの使い方】直角を知るための道具

 

 

目盛なしのシンプルで美しい真鍮のスコヤを見つけたのでご紹介します。

丸半金物さんより出典

 

こちらは丸半金物さんhttp://maruhann.com/で取り扱っておられるスコヤです。

150mmで目盛がなく、土台部分が真鍮製のスコヤはおそらくこちらの丸半金物さんでしか手に入らないのではないかと思います。 目盛のあるもの、模型用の60mm程の小さいものなら容易に見つかりますが、このサイズで目盛なしで真鍮製となると、途端に製品が見つからないのは不思議です。

今回はそんなスコヤの使い方などについて、いくつか要点を踏まえてご紹介します。

 

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完全スコヤとは?

完全スコヤとは、直角をもつL字型の形態の道具です。

正確な直角を確認することが出来て、垂直にカットするための真っ直ぐな線を引くことが出来ます。

 

使い方

直角の確認方法:材料の角にしっかりとスコヤを合わせて下からライトを照らすとか、窓の明るい方に向かって持ちその角と辺をよく見ます。スコヤと材料との間に隙間が無く、光が漏れなかったら正確な直角が出ているということになります。

直線の引き方(けがき、墨付け) : スコヤの短い方(土台側)を材料の一辺にしっかりと合わせて、長い方で線を引きます。この時大切なのは、長い方の板を挟むようになっている土台の段差をしっかり一辺に当てる事。それにより正確な直角が出ます。

注意点として、DIYでよく使われる2×4などの2×材は、角の面取り加工がしてあるのでスコヤの土台が当てにくいです。しっかりと持ちましょう。

 

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種類

スコヤには様々な形態のものがあります。

 

45度を出すための留め型スコヤ。

逆に角度を確認するための自由スコヤ

 

それぞれ正確な角度を確認するための道具ですが、今回説明している完全スコヤはとにかく直角だけを正確に出す道具になります。

 

目盛は入らない

完全スコヤに目盛は必要ないと思います。

直角を出して寸法も測るなら、差し金という道具があります。

ただ差し金は線を引く方が少し浮く状態なので、慣れないと鉛筆の角度が少し難しいかなと思います。

スコヤで真っ直ぐな直線を引いてから長さを測る方がより正確な線引きが出来ますよね。

 

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終わりに

スコヤで直線が引けてもそれをガイドに真っ直ぐ垂直にカットするのはとても難しいですよね。

押し切りなどを使用するならともかく、手鋸なら何度も練習しないと正確に切ることは決して簡単ではありません。

でも、手鋸での切断面はピカッと光って綺麗ですし、上手に切れるまで頑張って鉋で削いだ薄皮の様なカットの練習あるのみです!




ABOUTこの記事をかいた人

ロボ丸です。 大阪で生まれ、関東と中部地方で育ち、また大阪に戻って来て随分経ちました。 シンプルで静かな生活を送っています。 真鍮製の雑貨や道具・暮らしに関わる知恵や思考・おすすめの本などについて情報を発信していきます。