こんにちは、ロボ丸です。
前回の記事で『童心にかえる』について少し触れました。
今回は童心にかえることで心理的にはどのような効果があるのかをもう少しお話したいと思います。
私のブログを読んでくださっている方はお分かりかと思いますが、私は道具が好きで特に真鍮製のアイテム全般がとても好きです。
父親の影響もあり子供の頃から工具に触れる機会は多かったのですが、真鍮製も含め『道具』に惹かれるようになったのは大人になってからです。
とはいえ、真鍮製のものに触れているとまさに『童心にかえる』と言えるようなウキウキワクワクな気持ちになるんですね。
そして、その至福の時間を過ごした後は、妙に気持ちがすっきりと晴れ、よし、明日も頑張ろう!なんてまるで充電完了みたいな心持ちになります。
これが童心にかえるの心理的効果です。
詳しく見ていきましょう。
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かえる?返る?帰る?
童心にかえるの『かえる』ですが、どの漢字が正しいかというと、ひらがなor帰るが適切かと思います。
『返る』は物の動作にも使いますが、『帰る』は人や生き物の動作に使う事が多いので、童心にかえるならば後者ということになります。
【童心】と【童心にかえる】
そもそも【童心】とは子供の心、おさなごころ、子供の気持ちといった子供自身の心の意味と、子供のような純真な心、無邪気な心という大人の心境を例えるという意味があります。
童心にかえるとは言わずもがなですが、大人が子供のような無邪気な気持ちになるという意味になります。
子供時代に楽しんだ事をそのままやってみるのも良し、大人になってからできるようになった遊びを、無邪気に人の目も気にせず夢中になってやるのも良しです。
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徹底的に心を解放する
人の目も気にせず、誰の指図も受けず、果ては我をも忘れてはしゃぐ。
思う存分笑って泣いてみる。
これはストレス発散になりますね。
感情をコントロールしながら生きるのは必要なことではありますが、鬱屈したように押さえ込んだ感情があるなら、それは発散しなくてはいけません。
涙腺崩壊の映画で思いっきり泣くとか、自分対自然のスポーツなんかもとても心が解放されると思います。SUP(スタンドアップパドル)なんかはおすすめですね。
徹底的に運動する
これ以上走れないとか、これ以上跳べないとかの限界がくると素人は笑ってしまうものです。
大勢で大人鬼ごっこやかくれんぼも本気でやると楽しいですよね。
ちなみに私は無人島で12人3チームで無線機も使うような鬼ごっこをした事がありますが、多分後にも先にもあれほど楽しい鬼ごっこはないと思います。必死で走ってめちゃくちゃ笑いました。
たくさん運動して、同時に笑うというのはとても気持ちが良いです。
体の細胞が一気に活性化して、童心にかえるだけでなく体もリフレッシュしますね。
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もっと地味なことでも可
私は道具を眺めているだけでも童心にかえるといいました。
大人が読む絵本とかも似た感じかと思います。
歌を歌ったり、朗読なんかも。
結局童心にかえるとは、平たく言うと好きな事を好きなだけやる時間をたまに持とうという事だと思います。
童心にかえることで色々うまくいく
誰にも邪魔されず、自分のためだけに時間を割いて好きな事を思う存分楽しむことにより、気持ちが少しピュアになると思います。
そうすると物の見方が少し変わってくるんですね。
素直に人の話を聞けたり、広い視野で物事を見て判断できたり。
仕事や生活に良い影響を与えると思います。
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まとめ
月に一度くらい、自分のために好きな遊びを思いっきり楽しむ。そんな時間を作りましょう。
忙しい人ほど心に余裕がなくなります。
だからこそ、あえて童心にかえれるような遊びをするべきです。
仕事や生活をうまく回すためにも自分の心を労ってあげたいですね。
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