出かける時、荷物は出来るだけ少なくしたい。
サコッシュに入れるものは、お財布 、iPhone、ハンカチ、キーホルダーだけ。
全部ジーンズのポケットに入れて出かけれたらなお身軽でいいですよね。
自分用にまたはそんな手ぶら派な方へ最適な、小さくてシンプルで長く使えるキーホルダーを今回ご紹介したいと思います。
S時フックじゃないですよw

CANDY DESIGN&WORKS
キャンディ デザイン&ワークス
数々のブランドのアクセサリー製作に携わったデザイナー川本治朗が、2010年に設立したアクセサリーブランド”CANDY DESIGN & WORKS (キャンディ デザイン & ワークス)”。
現代では失われた古き時代の音楽・デザイン・スペックをもとに従来の加工方法に捉われずに造られた作品は、スタイリッシュでありながらも懐かしさを感じさせる。
1920’s~1930’sのモノやディテールにフォーカスしリングやキーホルダー、ウォレットコードなどを製作。
ブランド名は敬愛するジャズトランペッター Lee Morganのアルバムタイトルに由来している。ブランドプロフィールから引用
サイトはコチラ↓
https://www.unby.jp/products/list.php?category_id=148
シンプルなものからオールドデザイン、アウトドア向きな製品までキーホルダーひとつ見ても製作に対するこだわりがとても感じられるラインナップですね。
全体に漂う無骨さもなんだか愛着が湧いてきます。
今回私が購入したのはコチラ。



S字型の真鍮製キーホルダー 。
ああ、真鍮って本当にいいですよね。ノスタルジックな風合いと貫禄。
経過年数の味わいは革製品にそれに似ていて、金属でありながら温かみがあるのが真鍮の特徴だと思います。身近に置くことで自分と共に歴史を刻んでいってくれるような存在なんです。
ですが、こういう現代的なミニマルデザインにもしっかり馴染んでくる一面もあるんです。
真鍮のポテンシャル…。
付け外しはこんな感じになります。
車のスマートキーもらくらく通せますね。
今まで車のキーと家の鍵はセパレートしていましたが、この度晴れてまとまることとなりました。
必要最低限のものを小さくまとめて身に付ける
最近はキャッシュレス傾向で、お財布も色々と小さいながら収納力の高い製品が発売されています。
物を減らしていくという思考は、願望に近いと思うんですけど、それは哲学であったり、何か人生の真理に近いような気がしています。
樹木希林さんが残された言葉にこんな一文があります。
“自分が生きたってことが、他人の迷惑にならないよう、自分が生きていることによって、出すゴミがないよう思ってます”
ミニマルな暮らしというのは突き詰めると、こういうことですよね。
色んなものを身に付けて、物も思考もパンパンになった時、そこから何を捨てていくか。
削いでいくものと残していくものを見極めていくことによって、また新たに必要なものもはっきり見えてくるのではないでしょうか。
今回ご紹介したような、小さくて有能な小物や道具を上手に暮らしに取り入れて、シンプルなミニマルライフに少しずつシフトしていきたいですね。
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