金槌、玄翁・玄能(げんのう)の種類と選び方【女性でも使えるもの厳選】

 

とても綺麗な真鍮の金槌を見つけたので紹介します。

colombo公式より出典

 

こちらの商品はhttps://colombo-co.jp/さんが製作されている、レザークラフト専用の両口玄翁だそうです。

なんて美しいのでしょう!

この洗練されたフォルムも製作工程できっちりと役割を果たすべく計算されているのでしょうね。

私はレザークラフトの知識は皆無ですが、もしご興味のある方は是非colomboさんのH.Pをのぞいて見て下さい。

 

さて、今回は金槌についてなのですが、金槌とひと言で言ってもその種類や用途は様々です。

名前の由来や、選ぶポイント、女性でも使いやすいものなどをいくつか紹介していきます。

 

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金槌、ハンマー、玄翁、様々な呼び名と種類

物を叩き、打つ為の道具を【槌・鎚】(つち)と言います。

頭部が木で出来ているものを【木槌】(きづち)、金属で出来ているものを【金槌】(かなづち)と言いますが、鎚はもっぱら金槌のことを意味します。

ハンマーは英語読みですね。

頭部の両側が尖がっていないものを【玄翁】(げんのう)と言います。

ちなみに、トンカチというのは『トントン、カチンカチン』の打ち付ける音からですね。

玄翁(げんのう)の由来

“美女に化けた狐が陰陽師に見破られ殺された。その後、毒石に化けたものの、曹洞宗の玄翁和尚が巨大な槌でその石を破壊した”

その伝説から玄翁と言われているそうです。

詳しくは以下の語源由来辞典を参照にして下さい。

http://gogen-allguide.com/ke/gennou.html

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種類と用途(女性でも使えるもの)

ネイルハンマー:片方が打面、片方は釘抜き。いちばん手軽に使えるタイプですね。家庭用という感じです。女性でも使いやすいので、一家に一本あると便利です。

 

 

木槌:鉋の刃の調整に使うことが多いですが、家具を組み立てる時にも便利です。一方の打面がゴムになってるものもよく見かけますね。40mmくらいのサイズなら女性でも無理なく使えます。

 

 

舞台屋槌:舞台美術のプロ仕様で通常【なぐり】と呼ばれています。釘抜きの角度がややキツく、バラシ(舞台セットの解体)の作業には最適です。私も過去に使っていました。これに慣れたので普段のDIYの作業でも使っています。

重さは386gです。女性には少し重いかもしれませんが、扱えないほどの重さではないです。使い方を知り、しっかり手に馴染んでくれば重さは気にならなくなりますし、75mmの釘も一瞬で打ち込めるその使い易さに驚くと思います。

 

 

両口玄翁:打面は一方が平らで、もう一方は曲面になっています。木材に釘を打ち込む時、最後まで平らな面だと材料に打面の四角い跡がついてしまいます。それを防ぐために最後に打ち締める時は曲面で打ちます。それにより材料に傷がつきません。

225g!軽いです。最近は長い釘を打つ必要は少なくなって来ました。長いものは釘に変わってインパクトでのビス打ちが主流。となると、両口玄翁はこれで十分ですね。

 

付属で揃えておきたい道具

木工DIY女子なら多分両口玄翁の使用頻度が高くなると思いますので、そうなると以下の道具があると便利です。

 

バール:釘抜き。210mmの軽量です。

 

釘締め:玄翁が入らないような、内側の角などに最後まで釘を打ち込むための道具です。あると非常に便利です。

 

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まとめ

他にももっとたくさんの金槌が有りますが、今回はDYI女子に使える物を厳選してみました。

確実に、正確に、綺麗にモノを作る為には、道具の選定を怠ってはいけないなと思います。

使い方や目的が曖昧だと大きな怪我にも繋がりますから、道具を選ぶ時は実際に触ってみることも大切ですし、使い方をよく勉強してから実戦で少しずつ丁寧に使っていきましょう!




ABOUTこの記事をかいた人

ロボ丸です。 大阪で生まれ、関東と中部地方で育ち、また大阪に戻って来て随分経ちました。 シンプルで静かな生活を送っています。 真鍮製の雑貨や道具・暮らしに関わる知恵や思考・おすすめの本などについて情報を発信していきます。