ホアキン・フェニックス主演の『ジョーカー』が観たいけど【道化恐怖症】で観れないかもしれない

 

 

こんにちは、ロボ丸です。

来月、ついに日本でも公開されるホアキン・フェニックス主演の『ジョーカー』。

すでにゴイスー!だと大騒ぎになっていますね。

先日のヴェネツィア国際映画祭でも、なんと、最高賞である金獅子賞を受賞!

これはもう絶対観なくては!!

と、思っているものの、私事で恐縮ですが、観にいくためには少々乗り越えなければならない問題がありまして。

 

それは、道化恐怖症。(私は軽度です)

 

ジョーカーはメイクがピエロに近いだけで(しかも怖い方の)、厳密にはあくまでもジョーカーであってピエロじゃないですし、多分、観れると思うのですが。

 

ともかく、今回はその道化恐怖症とは一体何なのかについて考察したいと思います。

 

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道化・ピエロとは?

道化(英語でClownクラウン)とは道化役者のことで、遡ること中世の宗教劇から始まっています。

道化の意味を辞書で引きますと『人を笑わせるおかしなしぐさや言葉。また、それをする人。滑稽。おどけ。 「 -を演じる」 「 -に徹する」 「 -役」』とあります。

ピエロとは、その道化師の中の役割のひとつで、とことんドジで間抜けを演じ、観客に馬鹿にされながらも笑いを取るという徹底的に自虐的な姿勢の道化師のこと。

だけれども、やはり馬鹿にされ続けるのはそこに悲しみもあるということでピエロのメイクには涙があると言われています。

ちなみにジョーカーは道化師の中でもジョークを言う人、おどけている人、ペテン師、詐欺師、などの役割です。

 

道化恐怖症とは

ピエロは本来ならば、子供たちを笑わせてくれる存在なのですが、我々にとってはあの愉快な容姿の奥に潜む狂気を感じずにはいられないんですね。

笑っているのか裂けてしまっているのか分からない大きな口も、真っ赤に腫れているようにしか見えない鼻も、輪郭をくっきりライン引きして見開いた目と涙も、もう恐怖でしかない。文字に起こしても震えてくる怖さなのです。

私は元々「ピエロちょっと苦手だな」くらいの自覚はありましたが、避けるほどではなかったんです。

決定的に恐怖を感じたのは、海外ドラマの『アメリカン・ホラー・ストーリー』シーズン4に出てくるピエロを見た瞬間です。

そんなつもりなく見てしまったこともあって、あまりの怖さに少し過呼吸になってしまいました。

なのでそのシーズンは今でもちゃんと観れないままです。

すみません、画像も怖くて貼れません。

 

道化恐怖症の症状は人それぞれですが、中には深刻な症状を引き起こす方もおられるので、苦手だと言ってる人にはくれぐれもふざけてピエロドッキリとかしないでくださいね。

 

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ほとんどは幼少期のトラウマ

サーカスで曲芸をするピエロを見たり、百貨店の屋上で風船の動物を作ってくれたピエロに会ったり。

そんな経験がある方もおられると思います。

それが、嬉しい!楽しい!大好き!の思い出ならいいんです。

そういう方は、多分道化恐怖症にはなっていないと思います。

私の場合は、まさに上記に書いた屋上で会ったピエロがとても恐ろしかったのです。その記憶がAHSのピエロによって呼び起こされたました。

 

ある年の真夏の出来事です。そのピエロは汗だくでメイクが溶け出していました。荒い息遣いと汚れた衣装。震える手。そんな「お前を殺しに来た」と言わんばかりの容姿で何とか作った風船の犬を私にくれたのです。ドロドロの顔で苦しそうな笑顔を無理に作り、詰めは甘く目は死んでいました。もうその様子は地獄の住人さながらです。幼い私は恐怖でギャン泣きだったことでしょう。

 

今思えば多分彼は熱中症寸前だったと思います。

 

私はこの経験からピエロは苦手だったのですが、『ダークナイト』のヒース・レジャーは観れたし、それまで自分を道化恐怖症とは思ってなかったんですね。

しかし『アメリカン・ホラー・ストーリーS4』のピエロがあまりにも怖すぎるビジュアルで、見た瞬間恐怖心で呼吸がおかしくなって初めて道化恐怖症だと気づきました。

そして真夏の風船ピエロの思い出が蘇ってきたのです。

 

まとめ・克服方法

ジョニー・デップも道化恐怖症ですが、彼はあえて身の回りにピエログッズを置いているそうです。

荒治療。

 

そもそも日本ではアメリカやヨーロッパほど日常にピエロがいないので、ある程度自ら見ないように努めることができます。

そして、ホラーな描き方がされているピエロの映画などは百害あって一利なしなので、絶対見ないことです。

 

そして、なにより、ピエロは人間なのです。

それを忘れてはいけません。

あくまでも道化師という仕事です。

嫌いなものをあえて見る必要はないですし、それに対する恐怖心をきっちり受け止めて、ピエロ自体はただの人間なのだ、ホラーな立ち位置なのはただのエンターテイメントなのだということを理解することが大切です。

 

でも、自分の力ではどうしようもないくらい怖くてたまらない方は、ひとりで我慢せず、カウンセリングを受けましょう。

 

さて、ホアキンの『ジョーカー』は10/4公開です。

まぁまぁのピエロメイクです。怖い!!

でも、映画評論家の方々のレビューをツイッターなどで読むと何としても観たい絶対見観たい。

とりあえず軽度の私は、ジョニーの荒治療に挑戦してみようかなと思っているところです。




ABOUTこの記事をかいた人

ロボ丸です。 大阪で生まれ、関東と中部地方で育ち、また大阪に戻って来て随分経ちました。 シンプルで静かな生活を送っています。 真鍮製の雑貨や道具・暮らしに関わる知恵や思考・おすすめの本などについて情報を発信していきます。