こんにちは、ロボ丸です。
今回は蓄膿症(副鼻腔炎)でお悩みの方におすすめの市販薬【チクナイン】をご紹介したいと思います。

効果の程ですが、結果的に言うと個人差はあれど…効きます。
そもそも蓄膿症の市販薬は鼻炎薬より圧倒的に少ないですよね。
蓄膿症と診断されていないと鼻水・鼻詰まり・喉の奥の不快感などで、鼻炎の市販薬を試してしまいがちですが、残念ながら鼻炎薬は蓄膿症に効果がありません。
それは鼻炎薬は鼻腔に溜まった膿を排出してくれないからです。
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鼻炎と蓄膿症の違いとは?
そもそも鼻炎は鼻の粘膜でアレルギー(花粉やハウスダストなどが原因物質)を起こし、くしゃみ・鼻水・鼻詰まりといった症状が現れる鼻の病気です。
一方蓄膿症は、4つある副鼻腔内で細菌やウイルスの感染により膿が溜まる症状です。喉の奥にドロっとしたものが流れてきたり、どうも鼻の奥が臭うような…と言った自覚症状があります。
炎症が起きる場所も違いますし、膿が溜まるのは蓄膿症なので似て非なる病気ですね。
チクナインの主な成分
何度も申し上げておりますが、蓄膿症は…膿なんです。
この膿は自力で排出できないので、鼻の奥・喉の奥に何とも表しようのない不快感を抱えることになります。これが辛い…。
酷くなると頭痛や目の奥が痛くなることもあります。
チクナインはとにかくこの膿を排出することに特化しているのです。
「辛夷清肺湯(シンイセイハイトウ)」
9種類の生薬を合わせた漢方薬です。これがじわりじわりと炎症を抑え、膿を出してくれます。
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チクナインは眠くならない
これ、とても大事なことですよね。
市販の鼻炎薬にはアレルギーを抑える成分が含まれています。
蓄膿症と診断されて病院で処方してもらう薬の中にもアレルギーを抑える薬を同時に出されたりもします。
この成分こそが眠くなるんです。
ですが、チクナインは膿を排出することだけに特化しているので眠くなる成分は入っていません。
車の運転や機械の操作などのお仕事をされている方も安心して服用できます。
病院に行く時間がない方は…
※病院には行ってください
もちろん医師の診断を受けることを絶対におすすめしますが、「次の休みが取れたら病院へ」までの間、少しでも蓄膿症の不快感を軽減するにはチクナインの服用を試してみてください。
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まとめ
チクナインはお値段も決して安くはないですが、体に優しい生薬であるということと、眠くならないという点では常備薬として自宅に用意されていると安心なお薬だと思います。
鼻炎薬では効果がないなと感じる方は蓄膿症かもしれません。
病院に行けるまで、まだ試したことがなければチクナインの服用をおすすめします。
※副作用については説明書をよくお読みください
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