【真鍮】の魅力・暮らしに取り入れたくなる優しい素材

 

こんにちは、ロボ丸です。

みなさんの好きな金属は何ですか?アクセサリーならシルバーやゴールド、プラチナなどでしょうか?

私は最近真鍮が好きです。ホームセンターで真鍮製のバルブ、継手、ナットをいくつも手に取ってみたり、あるいは楽器屋さんでサックスやトランペット、シンバルなどを長々と眺めていたり。そんな事をしていたらいつの間にか身の回りに真鍮製の物が増えてきました。

最近はカッコいいアクセサリーや小物、インテリア雑貨などもたくさん見かけますよね。

今回は、そんな真鍮について少し触れたいと思います。

 

真鍮とはどんな金属?

真鍮は銅と亜鉛の合金で黄銅(こうどう、おうどう)とも言います。銅が約70%、亜鉛が約30%くらいの混合率が一般的で、亜鉛の量が多ければより黄色が強まり、逆に銅が多ければ赤色が強まります。

水に強く耐食性があり、微量金属作用の働きにより抗菌作用があります。※水回りや、ドアノブなどに使われるのはこの為ですね。

酸化する事で緑青(ろくしょう)と呼ばれる青緑色のサビが出ますが、毒性は低いです。

他にも真鍮と似た金属には、砲金(青銅):銅と錫の合金、洋白(洋銀):銅と亜鉛とニッケルの合金などがあります。

ちなみに日本では12世紀から真鍮の合金が行われていたことが科学的に判明しています。そんな昔から(!)

 

加工・主な用途・経年変化

加工は比較的容易なので、ビスやボルト、ナット等の建材金物、給水管や蛇口等の水回りの金物、仏具、美術工芸品のパーツ、楽器などあらゆる用途で使われています。いちばん身近なものでは5円玉ですね。

真鍮の無垢材は酸化による経年変化が楽しめる金属で、使い込むほどに深みのある色に変化していきます。劣化とは全く違う美しい変化で、私は個人的にその変化をノスタルジック化と呼んでいます(笑)。非常に味わい深いですよね。

 

私の愛用のライオンとシンプルな細い指輪。ビンテージのpadlock(開かない笑)。

 

padlockは外の郵便ポストの鍵にしようと思っているので鍵屋さんに使えるようにして貰わなくては。

 

真鍮は研磨剤等で磨き上げればピカピカになりますが、またしばらくすると鈍く柔らかい光を放つようになります。それからのノスタルジックな変化を見ていくと、真鍮には癒しの効果があるように思うんですね。金属だけれど木の温もりに近いような。

他の金属とは一線を画す真鍮。

皆さんも是非暮らしの中に真鍮を取り入れてみてはいかがでしょうか?

ではまた次回。




ABOUTこの記事をかいた人

ロボ丸です。 大阪で生まれ、関東と中部地方で育ち、また大阪に戻って来て随分経ちました。 シンプルで静かな生活を送っています。 真鍮製の雑貨や道具・暮らしに関わる知恵や思考・おすすめの本などについて情報を発信していきます。